音楽名付け親

新しい音楽ジャンルってどういう風に生まれてくるんだろう

誰がそういう風に名付けて、どういう風に一般化していくのか

知識としては知ってても体験した事は無い

今にも新しい物が生まれてくる「現場感」みたいな物を凄く味わってみたい

まぁ、外は出ないんだけどw

 

でも今はネットがあるしさ。

1億人から1円ずつ集められるのがインターネットじゃなかったのか!

 

チルウェーブの話をします

手元のサンレコ(2013年4月号ね)のチルウェーブの欄を引用すると

アメリカ・ジョージア州出身のアーネスト・グリーンによる

ソロプロジェクトであるウォッシュトアウトが、自宅のベットルームで

作り上げた宅録作品をネット上へアップしたところ、

その音源がたちまち世界中に知れ渡り、同年にデビューEP

「Life of Leisure」をリリースするころには、

某有名ブロガーが、彼の音楽をチルウェーブと呼ぶようになった・・・

簡単に言えばこんな経緯だったと認識しています。

 いや、某有名ブロガーって誰だよw

日本語で軽くググっても出てこないからねw

 

でもこれは示唆的な話で、つまりブログ引いてはネットメディアが

そのジャンルを作る可能性があるってこと。勿論音楽を作るのはミュージシャンだけど

 

日本特有の「ボカロ」もネット発と言えばそうだし。

でもあれはテクノロジーの発展から生まれたジャンルともいえる。

文字通りテクノとかもそうだよね

 

ミュージシャン自身が提唱する場合もあって

ブライアンイーノがアンビエントミュージックを作ったり

ドラムンベースもLTJブケムが名付けた物(もしwikipediaが正しいなら)

 

エンジニアがレゲエをいじってる内に生まれたダブも発祥として面白い

 

話がずれた

何が言いたいかって言うと、せっかくネットがあるんだから

もっとミュージシャンとSNSもしくはネットメディアが一体になったような

そういう盛り上がりが日本でも見たいなぁって、それだけ

俺の情報収集力が足りないだけで、知らない所で盛り上がってるのかも

それなら知りてえ。

もしくはアナログ(リアル)だろうね

ごく一部のライブハウスとかクラブで盛り上がってるような新しい音楽

でもそっちは引きこもりだからパスでw

 

別に邦楽は、やたらめったら洋楽の真似する必要は無いんじゃないかなと思ってるけど

あまりにリスナーに媚びちゃって進化しないのもね。気持ちは察するけど

youyube(グーグル)もサウンドクラウドもバンドキャンプも言うて外資系企業ですからね皆さん。ええ。

 

最後にジミヘンの名言で締めます

 

「これが全部サイケデリックなのか?
 その言葉がどういう意味かも、俺はよく知らないんだが」

 

まぁこれがポジショントークじゃなければ(ひねくれ)

「あり方」としてはこれがベストだろうけど。

そうでないなら、確信犯を目指すしかないよね

歯ぎしり

この前高尾山に行った時に友達の家泊まったんだけど

「歯ぎしりうるさい」って言われた。相当うるさいみたい

いや、それは知ってたんだけどまだ直ってないみたいだな

まぁそうだろうなとは思ってたけど

何かに追われてる感じがずっと消えない

休みの日でも何でも

 

夢や目標のない人生は退屈だと思うんだけど

それを追い求めすぎるのもまた不幸だよね

理想を追えば追うほど、現実の自分を見てギャップに苦しむ

今が楽しければそれでいい、みたいな考えがあんまり出来ないんだよな

「その楽しみや幸せがいつまで続くの」って思っちゃう

ストレングスファインダーも未来志向だったし

むしろそれを見たからそう思ってるのかも知れないけど。まぁそれはいいや

 

夢と、その過程を楽しむだけ。分かってるんだけど

エンケン風に言えば「それで満足できるかな」って感じ

小説家志望の子と

小説家志望の子と出会った

彼はすごく純粋そうに見える

応援したいな

俺は根が終わってるから、こういう気持ちになる事なんてほとんどないんだけど

彼に対しては素直にそう思える

彼は成功する気がする。形はどうあれ。

人に恵まれるよう祈ってる。

才能・・・あるかはどうかは小説を読んでないから何とも言えないけどな。

俺の勘や予想は当たらないけど、これはちょっと当たって欲しい

でもリアルで仏教とかニーチェの話をすると思わなかったなw

twitter使う人って・・・

別に目立ちたがりでも何でも無くて、大して言いたい事があるわけでもないのに

わざわざ目ん玉の中に突っ込んでいくのは馬鹿だよね

とは思うんだけどな。なんとなーく見て、なんとなーく呟いちゃう

で、無駄な時間を消費しちゃう

 

TL見ながらダラダラするのは最高。tv付けても、面白くない時多いし

だから最近はせっせとファボる人になってるけど、それも何か気持ち悪い気がするし、なんだかなー

 

リアルでのつながりもちょっとあるから、何となく呟きにくい事もある

だからそういう人は→鍵をかける

         →別アカウントを作るとかしてるんだろうけど

よく考えると、そこまでして別に守りたいものは無いしね

 

だから同調圧力もしくはミーハーみたいな人が大半だと思う

でもミーハー勢はすぐ飽きて他行っちゃうだろうしな

どんな人がいるんだろう

1、ビジネスのため

2、リアルでのつながり

3、闇吐き場

4、リアルで趣味が合う人がいない、もしくは少ないから趣味用

5、流行、同調圧力(みんな使ってるから)、話題についていけなくなるから

6、ニュースチェック

7、承認欲求、チヤホヤされたい

8、芸能人とか、特定の人物のファン。最新の動向チェック

 

要は全部できちゃうのがツイッターの凄さなんだろうな。

オタとかリア充も全員取り込める皿の広さ

たった140字呟くだけなのに。ツイッターの創業者・・・名前忘れちゃったけど凄いよな。今更ながら

「こんなん流行る訳ねぇだろw」で終わりそうなモンだけど、未来が見えるんだろうな

 

でとっくす

すげー物減らしたい

洗濯機とかも捨てたい。最近はもう手洗いしてるし

捨てるのにもお金かかる謎

お米とかも鍋で炊けないかな

 

問題は手書きのノートなんだけど

デジタルにして保存しておくのってどれくらいの時間とお金がかかるんだろう

詳しく調べてないけど、そーいう業者さんがあるのか?

それともまさかデジカメで?w

 

 

明日はどうだ

本当に欲しいものが、いつも手に入らない

いらないものばかり手に入る

でも本当に欲しいものが何か自分でも分かってない

ただ足りてない、ていうのは分かる

きっと手に入って初めて、これが欲しかったと分かる種類のモノなんだろうな

だから偶然の力がいる

幸せの青い鳥なら別にそれでいいけど

最初に見つからないから、探しに行く訳で。

現状に満足しないのは病気でしかない。なんだけどね

奥田民生さんの「明日はどうだ」っていう曲に

「愛をも 夢をも 超えるかもしれん」っていう歌詞がある

もし夢が叶ったら、その後に俺はどうするんだろう

また新しい夢を探す気はするけど。それも万が一叶ってしまったら?

本当に怖いのは、夢が叶う事なんじゃないか?

 

もうこのブログは俺がただ病んでるだけっていうw

誰得だよ。

無い物ねだりパワー

幸福より不幸の方が良い

スティーブジョブズも「ハングリーであれ」と言っていた

下手に幸せだと、クレイジーな事も考えなくなる

ある種の創造が出来なくなる。これはトレードオフに近い

人として(世間体として)何か大事な物を失っても、

本人にとってはもっと大事な物を手に入れてるはず

お腹いっぱいより、減っている方が良い

お金があるより、無い方が良い

部屋が広いより、狭い方が良い

みんなといるより、独りぼっちの方が良い

彼女がいるより、いない方が良い

理解されるより、されない方が伝わる方法を考える

病んでる方がずっと良い

意図的であれ、成り行きであれね。

ゴールに着いちゃうと駄目なんだ。その時点で狂気を失ってゆく。

いつも何か足りない。でもそれで良い

それがずっと続くかは、売れたミュージシャンを見れば分かる事だけど

箇条書き

・少数のクライアントよりも、不特定多数のリスナー

 

・物事が真空状態を嫌うのは本当だと思う。ひとつ問題を解決すれば、また新しい問題が出てくるだけ。で、最後に行き着くのは「悩みが無い事が悩み」

 

・綺麗言で作曲は出来ない

 

・無反応なら、まだ批判されたい

 

・ワンパターンも才能のひとつ。繰り返す事でやりたい事が認識される

 

・成功しない事は周りの人も不幸にしてしまう。誰もが挫折経験者なら、話は違うけど。

挫折を経験したからって、挫折した人に優しくなれるほど人は出来てる訳じゃないけども。

 

・どこか丁度良い穴にスッポリはまりたい。居場所もポジションもマネタイズも、落とし所を見つけるこれからの数年間

 

・生産性と創造性は別の所にある。まったくの無関係ではないけど

 

・必要だから○○する。無駄だから○○しない

別に良いけど、大事な何かが無い気がする

 

・芸術は健康な人を不健康にする事もあれば、不健康な人を健康にしたりもする

 

・80℃の変化を重ねて360℃までたどり着く

 

・真面目とユーモアは補完しあう

 

・承認欲求は無いと思う。自分で言っても説得力無いけど。

もしそれがあるなら、音楽だってもっと宣伝してるしな

中間

色んなことに「中間」を保ちたい。

拠点を築きたい自分もいるし、旅に出たい自分もいる

孤独な自分もいれば、ワイワイやりたい自分も(少しは)いる

ストイックな時もあれば、だらだらネットとか見てる時もある

 

0か100かの二元論じゃなくて、50もある事・・・なんだけど

最初から50を目指すんじゃなくて、100目指した結果50に落ち着くんじゃないだろうか。50目指したら25になる?

両方が見えちゃう。良い意見、悪い意見。

長所、短所。トレードオフ

だから決断が遅くなるんだけどね。「考える事」と「悩む事」は違う。

20歳で結婚する奴もいれば、20歳で初めて彼女が出来る人もいる。

ウサギとカメじゃないけど、スピードなんて人それぞれ。

そのはずなんだけどここで世間体とかがウザくなってくる。罪悪感もうざったい

 

どちらかを捨てようとしても、結局捨てた方も戻ってくるので

両方持ち続ける事になりそう。その辺は諦めてる。

タイプの違いなんだと思う。行動しまくって成功した人もいれば、一点集中で成功する人もいる。中間を取るっていう事は、つまり中途半端。

分かってるけど、性格なんだから仕方ない。

でもリズムというかスタイルに関しては、今年いいやり方を見つけた気がする。

今年はそれだけで十分やw

 


Love others to love yourself | Keiichiro Hirano | TEDxKyoto 2012

 

平野啓一郎さんのTED。この「分人」の考え方は好き。