作り手より、受け手の方が難しいよねって話
この前小説家を目指している子の
小説を読む機会があって、その時考えた事を
割りと読んで欲しいから図まで書いちゃましたよw
まぁ考えてみれば当たり前なんだけど
何でこんなに認識がずれるんだろうなーって思ってた
いや伝え方が甘いって言えばそれまでだけど
音楽で例えると、ギターソロにめちゃくちゃこだわった曲を作ったとして
当然作り手としてはギターソロを聞いて欲しくなる
でも受け手は中々そこに触れてくれない・・・みたいな状況
「ギターソロを重点的に聞いてよ!」みたいな前置きすれば別だけど
作り手は一人だけど(チームは知らん)
受け手は当然いっぱいいるし、それぞれ性別も年齢も
環境も知識も、触れてきたコンテンツ(文脈)も、その時の気分も
得意分野も、もう何もかも違う訳で
そんな中でみんなが同じことを言うわけが無いよな
だから「ヒット」というのは公約数的な話になると思うんだけど
それを狙って当てるって相当凄いことだよね
公約数=パターンが出来るって事だけど、でも既視感があってはいけない・・・みたいな
何だよそれw今更だけど
作り手にどういう風な理想像があるのか当然知らないし
そこはもう想像するしかない
何を言って欲しいのか、俺もなるべく裏を読み取りたいけど
まぁ無理ゲーだよね。大体そういうのも余計なお世話だし傲慢だし、
正直に思ったことを言うのが一番なんだろうけど。難しい