宅録Tips 空気感と生感を出す

打ち込みメインの人や生音で録音できない人にとっては空気感や生感は結構深刻な問題で。
それらに関する基本やアイデアを出していきます
要らない人は要らないで有りなんですけどね

バーブ、ディレイなどの空間系をかます→当たり前すぎる。IR(サンプリングリバーブ)リバーブだとよりリアル
ディレイは左右に広げるかもしくはエコーみたいにするか

ベロシティやタイミングを細かく設定する→人間的な強弱をつけるために
その楽器の知識がある事が重要になってきます。例えばハイハットなら表拍を強くするとか
フィルイン後のキックを微妙に遅らすとか。もちろん表現は自由ですが
グルーヴをシミュレートする感じですよね

打ち込みをリアルタイム録音にする→マウスだけで打ち込むんじゃなく、手弾きする
技術が要りますが、直すのなら後でいくらでも出来るので

サチュレーション系のプラグインを使う→綺麗な音を歪ませる事で質感を出すって事ですね
アンシュミも是非是非

コンプとEQを頑張る→結構ぶっ飛んだ設定にすると面白いかも

スピーカーやヘッドホンのマイク録音を試す→あえて汚すために
結局環境が必要ですが、ヘッドホンなら音漏れは大丈夫です

グルーヴクオンタイズ機能を使う→DAWに寄るのかな?sonarには有ります。ジャストでは無いクオンタイズ機能

バーブにアンシュミをかます→実音じゃなくて空間を歪ませるっていう俺のとっておき

最後→サンレコに載ってるみたいなプライベートスタジオ( ゚д゚)ホスィ…