小ネタが利いてくるんだよ

 

ヨドバシカメラを24時間営業にしたら何が起こる?」「日中の新幹線の空席を埋めるには?」
「1万円のコーヒーは誰が飲むのか?」等々、商品開発のプロが様々な発想と着想をカタチにするためのテクニックを公開してくれる。
優れたアイデアや発想をするために、常識やルールにとらわれることなく壁を取り払う。
そうすることで、ビジネスの可能性は大きく広がっていくことになるだろう。(本書あとがきより)

 

 ビジネス系のアイデア集、問いかけ集です。一種の脳トレに近いです

冒頭の感じで紹介すると他には「フカヒレを圧倒的低価格にするには?」「金をかけずにイタリアンレストランに客を集めるには?」など様々な問い(ノック)があり、その問いに対して筆者からのヒントが乗ってます

面白いです。サラっと読むのも良し、真剣に考えていくのも良しで、正にポケットに入れておきたい感じ

テーマも身近にあって良い感じ。ドラッガーなんて読んでも訳分かんないって人にいいかも。俺か

 

類書でこっちもおすすめ。マーケティング、雑学、節約、キャッチコピー、ライフハック・・・などなどホントに小ネタって感じです。何かしら役に立つモノが転がっています。松竹梅理論とかこれで初めて知りました。いつか実践しよう

続編です。今読んでます。